初心者が最低限覚えておきたいvimの画面切り替え系

複数のファイルを画面分割したり、切り替えたりしてこそのvimという感じがします。
調べれば色々出て来ますが、最低限これができていればまぁ当面は困らないかな・・・というものを自分のために調べました。

画面分割系

新しいファイルを開く

ファイルを上下に画面分割して開く
:new ファイル名

画面分割時の操作

次のウィンドウへ移動
ctrl + w → w
下のウィンドウへ移動
ctrl + w → j
上のウィンドウへ移動
ctrl + w → k

ウィンドウを閉じる
:q

分割した画面のサイズ変更

全ての画面の大きさを揃える
ctrl + w → =
選択中の分割画面の大きさをnだけ大きくする
n → ctrl + w → +
選択中の分割画面の大きさをnだけ小さくする
n → ctrl + w → -

画面切り替え系

ファイルを新しいバッファとして開く
:enew ファイル名
bufferの確認
:buffers

バッファ切り替え

バッファ番号n番をactiveにする
:b n
画面を閉じてinactiveにする
:hid
次のバッファを開く
:bn
上下に画面分割してn番目のbufferを開く
:sbn

上記で上下の画面分割と、簡単な画面切り替えができるようになれればと思っています。
そのあと、横の画面分割とより詳細な画面の調節を習得しようと思っています。

仕事でExcelのショートカット覚えていて思ったのは、わからなくなったらその都度調べるのが一番よいということでした。
Excelは3ヶ月でショートカットをだいたい覚えたので、vimも3ヶ月とかでそこそこ快適に使えるようになるのではないかなぁと思っています。